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整備



みなさんこんにちは!!


今日は花粉がたくさん舞っているようで朝、車のフロントガラス一面が真っ黄色になっていましたface07

きれいにフロントガラスを吹き上げたいところですが出勤前で時間がない・・・・


そんな時みなさんはどうされていますか??

多くの方は「ウォッシャー液」を使いフロントガラスの汚れなどを落としているかと思います。

フロントガラスが汚れる花粉の時期や冬場などはたくさん使う機会があるかと思います。
いざ、使おうと思ったら出てこない・・・・なんてこと嫌ですよね!?


そんな今回は誰でも簡単にできてしまう「ウォッシャー液」の補充の仕方をお伝えしますicon12


そもそも、意外とたくさん使う場面があるかと思いますがなかなかご自身で入れられている方は少ないんじゃないでしょうか?

女性の方でも簡単にできてしまうので必見です。



~ボンネットを開ける~



運転席側の右側 足元にボンネットを開けるレバーがあります。



車のボンネットが空いているマークがついたレバーを手前に引きます。


~ボンネットの開け方~

レバーを引くと「ガチャン」とボンネットが開く音がします。

開け方は、少し難しいかもしれませんがボンネットの中央部に固定している金具があります。
これをスライドするとボンネットを開けることができます。


ボンネットが空いたら車側についているステーで止めます。
車側にステーをはめ込む穴があるのでそこへ差し込みます。


基本ボンネットの裏面にステーがある場合と車のエンジンルームの左右どちらかの端にあることが多いです。
ステーを探すの少し難しいかもしれませんicon10icon10


~ウォッシャー液の補充~
ボンネットを開けることができたらいよいよ補充作業です!
ウォッシャー液が入っているタンクは基本左側、運転席側についていることが多いです。



水色のキャップがついており、キャップには窓ガラスのイラストがかかれているので見ればすぐにわかります!

あとはキャップをあけウォッシャー液を補充するだけです!!

ボンネットを開けるのが少し難しいくらいであとは本当に簡単にできてしまいます。



・・・ここで注意点・・・

・エンジンルーム内にはタンクが二つありウォッシャー液のタンクと エンジン温度を冷やしている「冷却水」のタンクがります。
ウォッシャー液は基本水色に着色されているので水色の液が入っているか・キャップに窓ガラスのマークがあるかどうか確認をしましょう。
※車の車種によっては「冷却水」が青色のメーカもあるので注意が必要です


・ウォッシャー液なんか水みたいなもんだから、水道水入れてもいいでしょ!!
  と思われる方もいるかと思いますがNGです

水道水には塩素などが入っているのでお水も腐敗してしまいます。
そこからカビが生えホースが詰まる可能性があります。
あとは、冬場の凍結問題があります。
市販で販売されているウォッシャー液には凍結防止剤が含まれているのである程度の温度では凍りません。
上記の点だけご注意ください。


いかがでしたでしょうか?

最近では500円以下で買えたり、窓ガラスの撥水効果成分の入ったものも販売されているようです。

意外とないと不便なポイントになるので日ごろからの点検をしましょう!!
もちろんコバックでの補充作業もできますので補充だけでもお気軽にお越しくださいface02





皆さんこんにちは!

あと1週間ほどで待ちに待ったゴールデンウィークですねicon12icon12
皆さんはどちらかに行かれるご予定はありますかー?

今年のゴールデンウィークは最大で9連休のところもあるようで・・・・うらやましいです。。
そんなせっかくの旅行中に車のトラブルなんて嫌ですよね!
今回は皆さんが最高な思い出を作れるようお出かけ前の点検についてお話します。

大型連休中車の「バッテリー上がり」や「タイヤのパンク」というトラブルが多いようです。
連休中のJAF(ロードサービス)の出動事案第一位が「バッテリー上がり」第二位が「タイヤのパンク・エア不足」だそうです。

実はバッテリーですが「暑さ」に弱いので急に気温が高くなるゴールデンウィークごろからの季節は注意が必要です。


タイヤの空気圧も不足していると車の燃費が悪くなったり、乗り心地が悪くなったりと
溝が3mm以下になってくるとスリップの危険性もあります。
特に高速などを使われる前には「タイヤの空気圧調整」を必ず行いましょう。


エンジンオイルの交換メンテナンスも大切です!

弊社の車検のコバックもゴールデンウィークはお休みをいただきますので、点検はお早めに!!


万が一に備えて三角表示板や携帯トイレなど
最近のカー用品量販店では長距離運転用グッズや旅に便利なグッズなどのコーナーもあるようなので
要チェックです!!



それでは素敵なゴールデンウィークをicon12

今年の5月より、タカタ製のエアバッグのリコール対象で異常破裂する危険性が高い未改修車両については、車検を通さない!と特別措置が発表されました。

タカタ製のエアバッグはニュースで話題になりましたが、ガス発生装置が異常破裂し、金属片が飛び散るという不具合が発生し、国外では死亡事例も出ています。
平成21年からリコールを実施していますが、未改修車両が約320万台もあります。

その中でも異常破裂する危険性が高い車両が約130万台となり、今回の特別措置の対象となります。

運転席側だけでなく、助手席側のエアバッグもタカタ製を使っている車両もあるので、対象の方は一刻も早くリコールを実施しましょう!

リコールの通知は車検証に記載されている住所に届くので、引っ越しなどで現住所と違う場合は通知が届きません!リコール対象だと気が付かないこともあります。

今回の措置の対象だった場合はリコール修理をしないと車検が更新できません。
リコール作業も部品の手配に時間がかかる場合があるので、事前に調べておきましょう。
車検証の住所と現住所が違う場合でも、リコール情報はインターネットで検索することができます。

ダイハツ、トヨタ、日産、ホンダの車種でリコール対象が多いみたいなので、1度検索してみましょう!

「タカタ製 エアバッグ リコール」で

検索をして、車検証に記載されている車台番号を入力すると対象かわかるのでお試しください。

この機会に車検証の住所変更をする場合は、お近くの運輸支局へ必要書類(住民票、委任状など)を持っていくか、車検のコバックへお問い合わせください。

これからの季節にかかせないもの!
運転中に突然の吹雪でも安心!
前が見えないなんて言わせない!

それがスノーブレード
冬用のワイパーになります。

普段から使っているワイパーは雨用になります。


こちらのワイパーですと、気温が低くなるとゴムが硬くなり、ガラスの拭き取りが悪くなってしまいます。降雪の日も雪が骨組みの部分に詰まったりで拭き取りがあまくなり、視界を妨げる原因になります。
しっかり拭き取らないと薄い膜になり、凍ってしまい視界が見えなくなることがあるので要注意です。




上がスノーブレード
下が普段から使っているワイパーブレード

比較していただくと、骨組みの部分はゴムで覆われていて雪が詰まることを防ぎ、
ゴムの部分は厚みのある柔らかいゴムに変わっています!
ゴムも寒さに強い特殊なゴムを使うので硬くなりにくいのです!



コレさえあれば、突然の吹雪でも視界を奪われる心配はありません!
高速の走行が多い方、ウィンタースポーツで山に行く機会が多い方、今までスノーブレードを使っていなかったという方は、是非試してみてください!違いに感動しますよ!!

ただ、このスノーブレード、金額が高いのです。。
ゴムだけを取り替えることが出来ないのでブレード、骨組みごと取り替えるので、2本で7000円前後になります。スノーブレードのゴムが切れてしまえばゴムだけの交換が出来ないので、またブレードを購入しなくてはいけません。
せっかく購入したスノーブレード、すぐにゴムが切れることはないですが、劣化を防ぐために冬以外の使用は控えましょう。夏でも使えますが気温、紫外線、いろいろな原因でゴムの劣化を早めてしまうので、夏は雨用に取り替えましょう。

購入時の注意点ですが、車にあったサイズのブレードを選びましょう!



ゴムの部分に450mmなどサイズの表記があるので同じサイズで選びましょう。
ゴムに表記がない時は、カー用品店さんにはカタログがあるのでしっかり調べるか、店員さんに聞けば大丈夫です!

雪が本格的に降る前に、しっかり対策しましょう!
今年も残すところあと2週間をきりました。
本当に時間の流れが早く感じるようになりました。それだけ歳をとったことになるんでしょうか。。
今年に、やり残したことはありませんか⁉︎
来年に向けて準備はしていますか⁉︎
年末の大掃除や、新年を迎える準備など、年末はやる事いっぱいですよね。

年末年始でお出掛け、里帰りされる方もいっぱいいらっしゃると思いますが、車の調子はいかがですか?
整備の中ではあるあるなネタですが、連休の前には必ず不調な車がやってきます。しかし部品屋さんもお休みなので修理が出来ず連休中は代車で過ごしていただくなんて事があります。本当に申し訳ないのですが、部品が無ければ修理できないことが多いのです。

遠出する予定があり、少しでも車で不安な場所があるのであれば連休になる前に診てもらいましょう!GWや年末年始など、大型連休は工場がやっていない所がほとんどです。。

せっかくの連休なので楽しく過ごしたいですし、家族を乗せる車なので不安な場所は取り除いてから運転したいですよね!

ロイヤルグループの車検のコバックは12月28日まで営業になります。29日から1月3日までお休みとさせていただきます。

28日ギリギリの来店でも大丈夫ですが、部品の交換が必要な修理の場合もありますので、不調や不安な部分がありましたら、今週を目処にご来店いただければと思います!
愛車を快適にして、楽しく年末を過ごし、楽しく新年を迎えましょう!
今日は朝から靴下の中にカピカピなミツバチの死骸が入っており、ブルーな気分で始まりました。。

さて、本日はヘッドライトのお話し!

最近は日が暮れるのが早くてライトを使う時間が長くなったと思います。
対向車のライトが眩しい時ってないですか?

対向車から眩しいの意味を込めたパッシングをされたことはないですか?

ハイビームで走行していなくても、ライトの光の向き、光軸が上を向いていると対向車の視界に入るので、かなり眩しくなってしまうんです。

車検にもライトの向き(光軸)や明るさ(光度)を点検する項目があります。



こんな感じでスクリーンを照射して光軸と光度を測定します。



黄色のラインがカットライン。
緑の枠の範囲内で光軸を調整し、適切な位置にします。下向きに9.3cm 左5.4cm。光度は157hcdになります。運転席側のライトなので対向車が眩しくならないように左方向に調整します。
走行していてパッシングされることが多い方は光軸が上に向いている可能が考えられます。
光軸を調整する場所はライトにあるので長いプラスドライバーがあれば出来ます!
夜に壁に向かって光軸を調整するアジャスターを回せば出来ちゃいます。







ライトにU→(上) D←(下) など記載があるので壁を見ながらドライバーで回してあげると出来ちゃいます!
そんなんじゃ不安だと言う方はコバックへ入庫していただければ、いつでもライト調整できますので、お気軽にお越しください!

他にも運転席の近くにレベライザーといってダイヤルを回すだけで光軸が調整できるタイプもあります。



車検時は0にして調整するので初期設定と同じ意味になりますが、ダイヤルを回すごとに光軸は下に向きます。



ダイヤルを5にすると



こんなに下向きになります!

パッシングされる事が多い方や、山道など走行してライトの照らす位置が見えにくい時はダイヤルを調整して近くを照らして走行しましょう!


ダイハツのお車で、よくある事例をご紹介します。エッセ、ムーヴ、タント、ミライースなど年式で違いますが同じ症状があります。

型式L157Sのムーヴ。エンジン型式はKF。平成20年車。距離55000㎞。の場合。
走っていると前からキーキー音がするという事で入庫しました。

他にも似たような症状で、
なんだか走行しているとガラガラ音がする。
走行中にキィーンと高い音が聞こえる。など。

状態で聞こえる音が違ってきますが、ダイハツの軽自動車でよくある修理事例が、エンジンに付いているウォーターポンプという部品が原因で音が出ることが多いです。




ウォーターポンプとは、エンジンを冷却するためのクーラント(冷却水、ダイハツの場合は赤色の液体)を循環させるためのポンプになります。 エンジンの補機ベルトで駆動し作動させていますが、補機ベルトの張力が強すぎた場合にポンプの軸受けが僅かに動き、異音を発生してしまうことがあるんです。
要はベルトを強く張りすぎると歪んじゃうという事ですかね。
音が出ている場合にはウォーターポンプの交換が必要になります。


特に今までなんの整備をしていない車でも異音が発生することもあり、ダイハツから保証が出ていました。最初は新車登録から3年、6万km以内を対象にしていましたが、保証が延長になり7年、10万kmになりました。新車登録から保証期間内であれば無償で修理ができます。
しかし、対象の車の保証期間はもう終了になりました。
それ以降に製造された対象の車ではない車種でも、ウォーターポンプから異音が出ている車は、よく見かけます。
症状としては、走行中にエンジンルームよりキィーンと高い金属が擦れるような音が聞こえます。最初は走り出しや、止まっている時などに音が聞こえます。速度を上げると聞こえなくなることが多いですが、症状がひどくなってくるとガラガラと音が変わってきます。この状態で乗り続けるとウォーターポンプが完全に歪んでしまい冷却水が漏れる恐れがあります。冷却水が漏れてしまえばエンジンを冷やすことが出来なくなるのでオーバーヒートしてしまいます。オーバーヒートでのエンジンの状態にもよりますが、最悪の場合はエンジンの修理や交換が必要になることも。。

そうならないためにも車の故障は早期発見が大切です。異音がするや、いつもと調子が違うなど、少しでも気になるところがあるなら工場へ相談して点検をしましょう。

ダイハツのウォーターポンプで異音が出始める初期症状があります!それは車のエンジンを切ったあと!普段ならエンジンを切る時に、なんにも気にしたことはないと思いますが、ダイハツのウォーターポンプはカギを回してエンジンを切った時に、エンジンが完全に止まる直前にキュッと高い音が聞こえます。
ウォーターポンプ鳴きとも言っていますが、キュッっとウォーターポンプから異音がするのが分かります。

ダイハツにお乗りの方で気になった方は、是非エンジンを切った後に耳を傾けてみてください。キュッっと聞こえたら早めに工場へ連絡しましょう!

寒い朝など信号待ちで前方の車を見ていると、発進と同時にマフラーから水が出るのを見たことありますか?
初めて見た時は結構ビックリした覚えがあります。
えっ!マフラーから水って出るの⁉︎って感じでした。
これは特に故障ではありません!
ガソリンの中に含まれる水素と燃焼する時に使う空気、HとO2が結合されて水蒸気が生まれます。H2Oです。これが排気ガスと混ざりながらマフラーから出てきます。
寒い日などは気温が低いため、マフラーの中で結露しやすいので水となって出てくるんです!
化学反応が起き、マフラーから水がでる!
なんだか理科の実験みたいですね!

昔の人は水が出るほど調子が良い車なんて言いますが、燃料が空気といっぱい燃焼している、完全燃焼しているということになり、水が出るほど調子が良いということにつながります。

他にも寒い日はマフラーから白い煙が出ている車をよく見ると思いますが、これは人も同じで息をハァーとすると白くなるのと同じものと思ってください。


逆に気温が暖かいのに車から白煙が出ているのは要注意です!
原因としては、オイル上がりや、オイル下がりなど。どちらも簡単に言うとオイルとガソリンが一緒に燃焼してしまっているということ。エンジン内部で隙間が発生し、オイルが入ってはいけない場所に入ってしまい一緒に燃焼されている状態なので、そのまま走行しているとオイルが無くなりエンジンが壊れてしまいます。。

アクセル踏んだ時に白煙が出る場合は早めに工場で点検してもらいましょう!
本日はコバック諏訪インター店のお客様感謝祭です!



手作りでクリスマスツリーに飾るオーナメントを作って飾りましょう!
いろんな形を作って可愛く塗りましょう!



アツアツの豚汁も大好評いただいております。今日も肌寒いので豚汁であったかくなって下さいね!



池田店長も五平餅を頑張って焼いております!
たくさんのご来店をお待ちしてます!
今年の6月22日以降、保安基準が改正されました。
内容としては今までは絶対にダメだったタイヤの吐出について。
原則として車体(フェンダー)から回転部分(タイヤやホイールなど)がはみ出した状態では車検には受かりませんでした。
が、しかし
改正された内容には、
自動車が直進姿勢をとった場合において、車軸中心を含む鉛直面と車軸中心を通りそれぞれ前方30度および後方50度に交わる2平面により、はさまれる走行装置の回転部分(タイヤ、ホイール、キャップ等)は当該部分の直上の車体(フェンダー)より車両の外側方向に吐出していないけと。この場合において、最外側がタイヤとなる部分については、外側方向への吐出量が10mm未満の場合には外側方向に吐出していないものとみなす。とのこと。

さすが法律。。ちょっと堅すぎて理解する気が薄れますが、、



この範囲内を見るということになります。



上から車体とタイヤのはみ出しを点検します。フェンダーからタイヤやホイールがはみ出していると車検は不合格です!

ここで注目したいのが最外側がタイヤとなる部分です。
車で1番の外側は普通なら車体です。ですが、タイヤが1番外側にあるという事ですね。

ホイールや、ナットが1番外側ではダメです!
タイヤだけが吐出するという状態です。

そんな事がありえるのかというと、タイヤの横面(サイドウォール)に文字(ラベリング)が厚いタイプのものなどがあります。



この部分の厚みが車体からはみ出していたりする場合があります。ですが、改正により10mm未満であれば大丈夫という事になります。

だいたいの車で車体からタイヤがはみ出す原因としてはタイヤではなくホイールが多いんですけどね、、

結果、基本的に車体からのはみ出しはタイヤ以外は認めないという事なので、今までの基準とそんなに変わりはないみたいです。