2017.Nov.07
タイヤ交換する時に便利な道具「トルクレンチ」
最近は昼間は晴れてポカポカ陽気で過ごしやすいですね。
朝夜は冷えて温度差があるので体調管理には気をつけてくださいね!
さて今回はタイヤ交換をする時にあったら便利な工具をご紹介します!
まだスタッドレスタイヤに交換するには、早いかなと思いますが、ご自身で毎年交換されている方には是非知っていただきたいです。

はい!トルクレンチです!
タイヤを締め付ける際に、締め付ける力がいまいちわからないから、力一杯締めてしまうとボルトとナットの噛み合わせが悪くなり緩まなくなってしまったり、ナットにかかる力がバラバラだとカダ付きが出て緩んでしまう原因にもなります。
それを解決するために決まった力でナット全てに均一の力で締め付けられる工具がトルクレンチです!
ホームセンターでも購入できます。値段は5000円から1万円くらいです。
ダイヤルで力(トルク)を調整して、カチっと音がするまで締め付けるだけでいいんです!
タイヤ交換の時は、スタッドレスタイヤを車に付けて、手でナットが固くなるまで締めます。
ジャッキでタイヤが地面に軽く設置するまで下げてトルクレンチでカチっと音がするまで締めます。
最後にジャッキを完全に下げます。
4輪交換が終わったら最終チェックでトルクレンチで締めましょう。
締め付けの力ですが、車種によって違いがありますが
軽自動車が80N•M(8kgf)
小型乗用車が100N•M(10kgf)
普通乗用車が120N•M(12kgf)
正確な数値はメンテナンスノートを参照していただければと思います。

トルクレンチだけではナットを締め付ける事は出来ません。
ナットを回すソケットも必要になりますので、お車で使われているナットのサイズも確認してソケットを選びましょう。種類は3種類あり、
21mm(トヨタ、ダイハツ、日産、三菱、マツダ)
19mm(ホンダ、スズキ、マツダの軽自動車、スバル)
17mm(外車)
純正のナットのサイズになります。
最近は自分でタイヤ交換をした事がないという若い方がいっぱいでビックリしました。これも車離れみたいなものなんですかね。。
少しでも車に興味を持っていただけたら嬉しいです。
たまには親孝行で、ご両親の車のタイヤ交換をする!とかありだと思いますよ!
これからがタイヤ交換のシーズンになりますので、是非トルクレンチお試しください。
朝夜は冷えて温度差があるので体調管理には気をつけてくださいね!
さて今回はタイヤ交換をする時にあったら便利な工具をご紹介します!
まだスタッドレスタイヤに交換するには、早いかなと思いますが、ご自身で毎年交換されている方には是非知っていただきたいです。

はい!トルクレンチです!
タイヤを締め付ける際に、締め付ける力がいまいちわからないから、力一杯締めてしまうとボルトとナットの噛み合わせが悪くなり緩まなくなってしまったり、ナットにかかる力がバラバラだとカダ付きが出て緩んでしまう原因にもなります。
それを解決するために決まった力でナット全てに均一の力で締め付けられる工具がトルクレンチです!
ホームセンターでも購入できます。値段は5000円から1万円くらいです。
ダイヤルで力(トルク)を調整して、カチっと音がするまで締め付けるだけでいいんです!
タイヤ交換の時は、スタッドレスタイヤを車に付けて、手でナットが固くなるまで締めます。
ジャッキでタイヤが地面に軽く設置するまで下げてトルクレンチでカチっと音がするまで締めます。
最後にジャッキを完全に下げます。
4輪交換が終わったら最終チェックでトルクレンチで締めましょう。
締め付けの力ですが、車種によって違いがありますが
軽自動車が80N•M(8kgf)
小型乗用車が100N•M(10kgf)
普通乗用車が120N•M(12kgf)
正確な数値はメンテナンスノートを参照していただければと思います。

トルクレンチだけではナットを締め付ける事は出来ません。
ナットを回すソケットも必要になりますので、お車で使われているナットのサイズも確認してソケットを選びましょう。種類は3種類あり、
21mm(トヨタ、ダイハツ、日産、三菱、マツダ)
19mm(ホンダ、スズキ、マツダの軽自動車、スバル)
17mm(外車)
純正のナットのサイズになります。
最近は自分でタイヤ交換をした事がないという若い方がいっぱいでビックリしました。これも車離れみたいなものなんですかね。。
少しでも車に興味を持っていただけたら嬉しいです。
たまには親孝行で、ご両親の車のタイヤ交換をする!とかありだと思いますよ!
これからがタイヤ交換のシーズンになりますので、是非トルクレンチお試しください。