2017.Dec.05
マフラーから水が出てる⁉︎
寒い朝など信号待ちで前方の車を見ていると、発進と同時にマフラーから水が出るのを見たことありますか?
初めて見た時は結構ビックリした覚えがあります。
えっ!マフラーから水って出るの⁉︎って感じでした。
これは特に故障ではありません!
ガソリンの中に含まれる水素と燃焼する時に使う空気、HとO2が結合されて水蒸気が生まれます。H2Oです。これが排気ガスと混ざりながらマフラーから出てきます。
寒い日などは気温が低いため、マフラーの中で結露しやすいので水となって出てくるんです!
化学反応が起き、マフラーから水がでる!
なんだか理科の実験みたいですね!
昔の人は水が出るほど調子が良い車なんて言いますが、燃料が空気といっぱい燃焼している、完全燃焼しているということになり、水が出るほど調子が良いということにつながります。
他にも寒い日はマフラーから白い煙が出ている車をよく見ると思いますが、これは人も同じで息をハァーとすると白くなるのと同じものと思ってください。
逆に気温が暖かいのに車から白煙が出ているのは要注意です!
原因としては、オイル上がりや、オイル下がりなど。どちらも簡単に言うとオイルとガソリンが一緒に燃焼してしまっているということ。エンジン内部で隙間が発生し、オイルが入ってはいけない場所に入ってしまい一緒に燃焼されている状態なので、そのまま走行しているとオイルが無くなりエンジンが壊れてしまいます。。
アクセル踏んだ時に白煙が出る場合は早めに工場で点検してもらいましょう!
初めて見た時は結構ビックリした覚えがあります。
えっ!マフラーから水って出るの⁉︎って感じでした。
これは特に故障ではありません!
ガソリンの中に含まれる水素と燃焼する時に使う空気、HとO2が結合されて水蒸気が生まれます。H2Oです。これが排気ガスと混ざりながらマフラーから出てきます。
寒い日などは気温が低いため、マフラーの中で結露しやすいので水となって出てくるんです!
化学反応が起き、マフラーから水がでる!
なんだか理科の実験みたいですね!
昔の人は水が出るほど調子が良い車なんて言いますが、燃料が空気といっぱい燃焼している、完全燃焼しているということになり、水が出るほど調子が良いということにつながります。
他にも寒い日はマフラーから白い煙が出ている車をよく見ると思いますが、これは人も同じで息をハァーとすると白くなるのと同じものと思ってください。
逆に気温が暖かいのに車から白煙が出ているのは要注意です!
原因としては、オイル上がりや、オイル下がりなど。どちらも簡単に言うとオイルとガソリンが一緒に燃焼してしまっているということ。エンジン内部で隙間が発生し、オイルが入ってはいけない場所に入ってしまい一緒に燃焼されている状態なので、そのまま走行しているとオイルが無くなりエンジンが壊れてしまいます。。
アクセル踏んだ時に白煙が出る場合は早めに工場で点検してもらいましょう!